



今回はタイ験記では無く、僕がタイへ行くことになったキッカケを!!
僕と写真に一緒に写っている人は知る人ぞ知る、バリ島の大富豪 丸尾孝俊氏こと通称“兄貴”
8年前の時点で、東京ドーム171個分の土地、会社は30社の経営にして資産総額4,000憶もの大富豪だ。
出会いはこの一冊の本だった。いや厳密に言うと3冊セットだったのだけど、
タイトルがドカーンと自分の頭に突き刺さった感じの超“ド”インパクトだった


3年程前には映画『神様はバリにいる』のモデルで映画の内容はほぼ実話

僕は本を読んだら即行動

インドネシア バリ島へGO!!
しかーーーーし

兄貴の所に訪れる人はたくさん


そこで考えたのは本の中でのヒント

兄貴は元暴走族

であるならば写真の通り、会社の宣伝を付けた特攻服を作ることに決定

これで一発で自分のことを兄貴は覚えて頂けるはず

作戦は成功して特攻服姿の僕を気に入って頂き、食事の時も移動の時も3日間常に一緒に行動をして頂いた

車の中は大音響でバビル二世の音楽が

海へ兄貴の運転で移動

色々教わった3日間、この時僕は密かに結果を出すための決意をバリ島の海を眺めながら燃えていた

そして7年と半年後....。

兄貴と再会


お互いハグしながら、周りの人に『俺の友達や



ホテルにど忘れするというハプニングだったが僕がデザインした兄貴トートバッグ


同じくホテルにど忘れした兄貴マグカップを後で郵送しました


積る話は尽きなかったが、兄貴が言って下さったこと....『既に成功している人間はいっぱい居たけれど、金丸のように本を読んで、ゼロから海外出て結果を出してきた者はゼロやった』と。
この言葉は今まで自分がやって来たことが報われたと思った瞬間だった。
僕は兄貴を頼ろうとしたり、兄貴を利用しようとするのでは無く、アドバイスを受けたら、それを結果にすることが大事だと決めていた。
僕はまだまだ未熟者であるし、まだ結果を出しましたとは言える立場では無いことを重々承知の上だが、多少なり夢を叶えて来ている。
未明まで多くの人が兄貴のところに集まって盛り上げがっていた。

次の日、兄貴の邸宅を出て夕方、バリの海を眺めながらまた新たな決意が出来た
